業種別のご案内
就労継続支援B型の人事評価制度
就労継続支援B型の職員は、利用者さんの支援と、生産活動の段取りや品質の管理を同時に担います。どちらも大切な仕事だからこそ、評価の物差しがあいまいだと、頑張る方向が人によってばらばらになります。
就労継続支援B型でよくある悩み
- 支援に力を入れる職員と、作業の管理に力を入れる職員で評価がかみ合わない
- 工賃を上げたいが、職員一人ひとりの役割と目標がつながっていない
- 記録や個別支援計画の作成が、特定の職員に偏っている
- 処遇改善加算のキャリアパス要件に合わせた仕組みづくりが負担になっている
数字で見える評価項目の例
評価項目は「結果」と「その結果につながる行動」をセットにします。下はあくまで例で、実際には事業所の理念と目標から一緒に決めます。
| 評価したいこと | 数える指標(例) | データの出どころ(例) |
|---|---|---|
| 利用者さんの定着 | 担当利用者の通所率 | 出欠記録 |
| 計画どおりの支援 | 個別支援計画・モニタリングの期限内実施率 | サービス管理責任者の管理表 |
| 生産活動の質 | 納品の期限遵守率・不良の件数 | 作業記録 |
| 工賃の向上 | 担当作業の売上・作業単価の改善 | 売上・工賃の集計 |
| 記録の確実さ | 支援記録の当日入力率 | 記録システム・日報 |
| 学び続ける力 | 研修動画の受講とテスト合格数 | 研修システム |
処遇改善加算のキャリアパス要件とつなげる
福祉・介護職員等処遇改善加算では、キャリアパス要件として、職位・職責・職務内容に応じた任用の要件と賃金体系を定めること、資質向上のための研修の計画を立てること、昇給の仕組みを設けることなどが求められ、職員への周知も必要です。
HAGUKUMIでつくる役割の段階・ランク・給与・教育の仕組みは、この要件の中身と重なります。加算のために書類を作るのではなく、現場で実際に使う評価制度として整えることで、職員にとっても意味のある仕組みになります。
加算の要件や算定区分は、制度改正で変わることがあります。届出の内容は、指定権者(自治体)や社会保険労務士にご確認ください。
HAGUKUMIの進め方
経営理念やルールの土台から始め、評価、給与・賞与まで、3つの段階で順番に整えます。評価項目を数字にする考え方はこちらのコラムで詳しく解説しています。
つくった制度は、スマホで入力できる運用システムに入れて、1回目の評価と面談まで一緒に回します。
自社に合う評価制度を、一緒に考えませんか
今の評価シートや給与表があれば、それを生かして整えます。LINEで「相談」と送っていただくと、60分の無料相談のご案内をお送りします。