HAGUKUMI人が育つ人事評価制度
コラム

人事評価の面談のやり方|部下が前向きになる進め方と伝え方

HAGUKUMI 代表 疋田大樹 2026.11.06

評価制度をつくっても、面談がうまくいかないと、社員は「評価された」ではなく「点をつけられた」と感じてしまいます。この記事では、部下が前向きになり、次の行動が決まる面談の進め方を紹介します。

面談が「結果を伝えるだけ」になっていないか

よくあるのは、上司が評価の結果を読み上げ、部下は黙って聞いて終わる面談です。これでは、部下は何を直せばよいかが分からず、上司も部下の考えを知ることができません。

面談の目的は、今の状態を2人で確かめて、次の期間に何をするかを本人が決めることです。話す時間は、上司より部下のほうが長いくらいがちょうどよいと考えてください。

面談の前に準備すること

面談の流れ(30分の例)

時間することポイント
0〜5分はじめのひとこと面談の目的が「次に何をするかを一緒に決めること」だと伝える
5〜12分本人の自己評価を聞くまず本人に話してもらう。上司は途中で否定しない
12〜20分上司の評価と、ずれの確認数字と具体的な場面で伝える。自己評価と違うところを話し合う
20〜27分次の目標と行動を決める本人の言葉で、数えられる行動を1〜3つ決める
27〜30分まとめ決めたことを読み上げて確かめ、次のふり返りの日を決める

伝え方のポイント

面談のあとにすること

面談で決めた行動は、記録に残して、毎月のふり返りで確かめます。半年に1回の面談だけでは、決めたことを忘れてしまいます。月に1回、10分でもよいので、決めた行動ができているかを一緒に確かめると、次の評価面談がずっと楽になります。

HAGUKUMIでは、自己評価・上司の評価・面談の記録・毎月のふり返りを、スマホで入力できる運用システムにまとめ、上司が画面1つで確認できるようにしています。評価項目の決め方は評価項目を数字にする方法をご覧ください。

面談をする上司向けの「評価者研修」も行っています。評価の目線をそろえる練習から始めると、面談の質が上がります。

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